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湿気でチリチリと広がりやすい髪質でノンカラー毛に対する微アルカリ縮毛矯正

今年も梅雨時期到来!

ってことでこの時期だけや半年に一度だけ、

 

湿気でチリチリと広がりやすい髪質だから、

という縮毛矯正のお客様もご来店が増えております。

 

 

こんにちは!

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さて、、、

半年に一度または一年に一度の縮毛矯正

僕の担当するお客様の中には少数ですが、

【半年に一度または一年に一度】

縮毛矯正をされるお客様がいます。

これは言い換えると、

【梅雨と年末か梅雨のみ】

に縮毛矯正をかけるということになります。

たまに、

「頻繁に縮毛矯正をかけると髪が傷むから私は半年か年に一度しかかけない。」

と言う方もいらっしゃるようですが、

僕のお客様は3ヶ月4ヶ月に一度ペースで縮毛矯正をかけていても、

半年か年に一度縮毛矯正をかけていても、

髪の傷みは変わらないのでその考え方は該当しません。

あくまで半年か年に一度縮毛矯正をかける理由は、

【髪質】

が中心になります。

 

湿気でチリチリと広がりやすい髪質

あまり難しく書くと美容師さん向けになってしまうので簡単に言うと、

髪質には、

【水分を弾きやすい部分】

と、

【水分を吸い込みやすい部分】

があり、

これの程度や混ざり具合によって湿気に強い髪と弱い髪の違いができたりします。

梅雨時期や雨の日に、

【髪がペタンコになりやすい】

【アイロンで巻いてもすぐ取れてしまう】

【ウネウネとうねりやすい】

【ボワっと広がりやすい】

といった症状が出るのはこの為です。

 

元来日本では年末年始を綺麗な髪で迎えるというのが一般的ですが、

クセ毛に悩む女性にとっては梅雨時期をいかに快適に過ごせるかが勝負なのです☆

 

今回のお客様は、

 

BEFORE↓↓

 

 

タイトル通りのお悩みを持つIさんです☆

 

こうやって見るとそんなにクセは強く見えないですよね。

中間には半年前にかけた縮毛矯正と、

毛先にはデジタルパーマが少しだけ残っています。

 

中をめくっても、

 

出て来るウネリは結び癖の方が強いです。

 

でもよ〜く見ると、

髪が少しチリチリしてモワッとしているのがわかると思います。

 

今でこそ縮毛矯正をかけた部分があるからわかりづらいですが、

以前縮毛矯正を全くかけていなかった時はもっと広がってしまっていましたし、

初来店の時なんかは髪の量が多いからという理由で襟足を刈り上げられてボブにされていました。

 

こういう場合の髪質に僕ならどのようなアプローチで縮毛矯正をするか?

 

 

広がりは抑えても髪のボリュームはできるだけ残す

今回のIさんの場合は嫌な部分で考えると、

【広がり脹らみやすい】

【チリチリしたアホ毛が気になる】

に加えて、

【できるだけ髪は傷めたくない】

ですね。

まぁ最後のは皆さんそうなのでデフォですね。

ヘアカラーをしていればまた別の選択肢もあったと思うのですが、

ノンカラーの黒髪健康毛なのでアルカリ矯正で行きます。

が、、、

本来よくあるメーカーのHardみたいなpH9とかの普通のアルカリスペックの薬剤では無く、

薬剤を調合してpH8以下くらいまで落とすので、

【微アルカリ】

の領域になりますね。

まぁ薬剤だけコントロールすればいいってものでは当然ないのですが、

これによって黒髪健康毛でもできるだけボリュームを残しつつ、

広がりを抑えるようにクセを伸ばす縮毛矯正ができたりします。

After↓↓

 

特に今回はマニアックな美容師さんが開発中の新しい薬剤のサンプルを使用したので、

今回縮毛矯正とかけた部分と前回縮毛矯正をかけた部分で、

やわらかさや手触りが違います。

そんな様子を動画でどうぞ↓↓(音声は事前に切ってありますのでご安心ください。)

 

いつも”今”適していると思った薬剤を使用するので、

半年や一年というように期間が空くと、

縮毛矯正のやり方が変わっていることはよくあります。

そのくらい技術も知識も日進月歩させています。

 

Iさん今回もありがとうございました☆

次回のヘアカラーも楽しみましょう。

 

 

新しいから良いわけでは無い

ただそんな中でも基本はとても大切です。

 

新しく出る商品にも基本となるベースがあってのモノと流行りのモノがあります。

 

僕は流行りよりも積み重ねて来た基礎で構成されている新商品の方が、

 

安心で安全だと思っているので安易に実績の無い流行りに乗ることは最近はしていません。

 

今回使用した薬剤も全く新しい還元剤が入っているとかでは無く昔からあるやつで、

ただ追加成分があって処方が変わっただけです。

 

美容師になってまだ15年くらいですが、

流行りの新しいモノは、

良い場合で、

【違う形で復刻する】

【一部で細く永らえる】

ですが悪い場合は、

【廃れる】

【発売当初と言ってることが全然違う】

などが経験上多いです。

 

数年前に酸性のパーマが出てきた時に、

「酸性の薬剤なので2液が必要ありません。」

って専門誌なんか有名な美容師さんが言っていて読んで凄いなぁなんて思っていたら、

今では僕も含む一部のマニアックな美容師さんの間で、

「酸性の薬剤で酸化されているかわからないからできる限りの方法でしっかり酸化させましょう。」

と数年前とは全く違う使われ方がしていたりします。

この場合は一部で細く永らえるなので良いパターンなのですが、

 

一部でってことは大多数が失敗をやらかして、

 

【使いこなせなかった】

 

【本当の使い方を追求しなかった】

 

ってことなんですよね。

 

もちろん新しいことに挑戦しなければ技術の進歩は無いのですが、

 

基本となる実績が無く流行りで新しく出てきたモノを、

 

迂闊に使って被害に遭うのはお客様の髪なので、

 

その流行りの新商品が本物かどうか何に適しているのか、

 

を見極めるには時間が必要かなと思っています。

 

毎年のように縮毛矯正を失敗されての問い合わせが多いので、

 

今まで縮毛矯正を失敗され続けてきた方ほどに、

 

単純に、

 

【髪が傷まない】

【酸性だから傷まない】

【主成分が全く新しいから】

とか流行りを信じないように、

 

今まで培われてきた実績や経験値を信じて欲しいと僕は思います。

今回も長くなってきたので、

続く。。。

 

過去の縮毛矯正の記事を読みたい方はこちらの写心美容家の人気記事まとめ内からどうぞ↓↓

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