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【完全保存版】ショートで縮毛矯正はもったいない?失敗される?自然な丸みのペタンコ絶壁にならない縮毛矯正ショートまとめ

【完全保存版】

ショートで縮毛矯正をかけるなんてもったいない?失敗される?

ショートでも自然な丸みのペタンコ絶壁にならない縮毛矯正をかけ続けている写心美容家が、

ショートの縮毛矯正の全てをこの記事にまとめます。

 

こんにちは!

株式会社Maison-de-Merli代表取締役×ビータークリーム開発者×写心美容家の守部健太です。 

 

 

目次

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ショートの縮毛矯正まとめ

ブログを始めInstagramなど各SNSを覗くと縮毛矯正や髪質改善による艶髪や美髪の画像や動画が溢れていますが、

ショートの縮毛矯正がロングヘアに比べると割合的に少ないと思います。

これは美容師側のショートで縮毛矯正を自然にかけるのが難しいという技術の難易度と、

お客様側の癖毛なのにショートにする不安やショート独自の縮毛矯正の失敗への不安によるものです。

今回の記事は癖毛でもショートでも自然な縮毛矯正ができますよということをお伝えするのと、

ショートの縮毛矯正に関してのメリットやデメリットに注意事項などをまとめました。

これを読むだけで美容師さんもお客様もショートの縮毛矯正が攻略できる完全保存版のまとめになります。

 

ショートで縮毛矯正をかけるのはもったいない

たまにショートで縮毛矯正をかけるのはもったいないという声を聞きます。

確かに髪が長い方が艶々真っ直ぐで綺麗な髪を堪能できますし、

質量的にも縮毛矯正をやった感が強く満足度が高いかもしれません。

ですが僕は縮毛矯正をかけるのにショートやロングなど髪の長さは関係ないと考えています。

 

例えばせっかく高いお金をかけて縮毛矯正をかけるのであれば髪を伸ばしてから縮毛矯正をかけたい、

なんて考えでいるその髪を伸ばしている数年間ずっと毎日高温のストレートアイロンによって、

時間が奪われダメージやストレスが蓄積し続けるわけです。

 

また本当はショートヘアにしたいけど癖があるからロングヘアでいるという方の中には、

ロングヘアが苦痛な方もいらっしゃいます。

例えば髪を乾かすのにとても時間がかかるや一度ショートにカットして失敗したなど。

もはやショートにするのがトラウマになっていて長い髪から脱出できないという方が本当に多くいます。

 

縮毛矯正をかけるということはショートでもロングでも、

毎日を快適に過ごすため綺麗な髪で毎日を過ごすための先行投資です。

ショートで縮毛矯正をかけるのをただもったいないと考えて毎日数ヶ月数年の髪への負荷を見過ごすのか、

しっかり髪に先行投資を行い快適な毎日数ヶ月数年を豊かに過ごすのか。

もったいないと思う方はこの記事を最後まで読んで再考していただければと思います。

 

ショートの縮毛矯正で毎日のストレスを無くす

こちらのお客様は僕が縮毛矯正をかけて感動してくれたお客様が、

「私の娘の髪も綺麗にしてほしいです。」ということでお嬢さんを紹介していただきました。

 

ショートの縮毛矯正Before

 

なんでも昔に比べて癖が出てきたのか艶が無くまとまらない扱いづらいとのこと。

 

 

髪を診てみると数ヶ月前に癖を抑える何か?をやったとのことですが、

それよりもかっとのすき過ぎが目立ちます。

 

 

このような状態だと毛先がハネたりまとまらないですよね。

 

 

個人的にはこのように内側を思いっきり切り刻んで髪の量をスカスカに減らして、

上から表面の髪を被せるカットが嫌いです。

髪を軽くするならするでちゃんとしたやり方があるのですがこれれではあまりに乱雑です。

 

予約の連絡を受けた当初は髪質改善でなんとかなりますか?との話だったのですが、

公式LINEにて事前に画像を診させていただいたところカットはもちろん癖によって扱いづらくなっている可能性があるとお伝えし、

実際にご来店いただいて診ると予想通りだったので髪質改善ではなく縮毛矯正をさせていただきました。

 

ショートの縮毛矯正After

 

乱雑なカットと癖と癖を抑える何か?で馴染みが悪かった状態に対して、

ショートでも自然に馴染むように縮毛矯正をかけたことによって、

元から癖が無かったかのようなまとまりやすさになりました。

 

 

ベースを縮毛矯正でほぼ全部整えたのでカットは毛先を整えて、

重さは切れるところだけ軽くしました。

 

 

この仕上がりはもちろんドライヤーで乾かしただけなのですが、

ショートだとドライヤーで乾かすのも楽なので毎日が楽に扱いやすくなります。

 

 

すかれ過ぎて短くなっていた内側の髪も毛先まで綺麗にまとまるようになりました。

2年後には成人式もあるので念の為髪を伸ばしやすいように配慮しました。

 

 

ショートの縮毛矯正の動画

 

ショートでも縮毛矯正をかけることで毎日毎朝の髪ストレスをフリーな艶髪に。

お母さん曰く帰宅後もずっと嬉しそうに髪を触り続けてくれていたそうで、

こちらもやりがいを感じました。

これでもまだ髪を綺麗にしていく途中で完全ではないので今後成人式に向けて、

ショートを維持するか伸ばしていくかによってまた変わってくると思いますので、

引き続き髪の状態に合わせて施術していきましょう。

 

新型コロナの影響で学校に行けない。

友達にも会えない。

受験を控えている。

そんなお嬢さんを心配して髪だけでもストレスが無くなればとの想いでご紹介してくださったのを考えると、

縮毛矯正をかけてストレスフリーになって本当に良かったです。

 

ショートでも自然な縮毛矯正はできる

ショートで縮毛矯正をかけると毛先が不自然に真っ直ぐになり過ぎたり、

ヘアスタイル全体を見た時に不自然になるの、

というような失敗をイメージしていたり経験したりしていると、

ショートで縮毛矯正は危険って考えが頭に住み着きます。

また自然な縮毛矯正を謳うと本当に体感するまでなかなか信じてもらえなかったりもします。

 

本当にこのブログやInstagramの画像や動画のように自分の髪にも自然な縮毛矯正がかけられるのか?

そんな疑問を持つ方は正直少なくないですが、

実際に通い続けているお客様がいるというのが何よりもの証拠です。

長いお客様ですと約10年ほど僕が担当しショートの縮毛矯正をかけ続けています。

アメブロ時代にはGoogle検索でショートの自然な縮毛矯正で検索するとトップだったので、

世界一有名なショートの自然な縮毛矯正になりましたよ!って喜んでいたものですw

 

話を戻して実際に体感しないとわからないからこそ、

このようにブログやInstagramに施術例をできるだけ公開して信じてもらうしかなく、

そこで信じて来店してくださったお客様には信じてくれたぶん頑張って髪を綺麗にさせていただいています。

信じた者が救われるではないですがスタート地点に立つ行動を起こしてもらいさえすれば、

未だ体験したことのない自然な縮毛矯正を提供させていただきます。

 

ウルフショートの縮毛矯正

ウルフカットってヘアスタイルをご存知ですか?

ベースはショートですが襟足が長いヘアスタイルのことです。

ここ最近少し流行ったのというか定期的に美容師が流行らせているのであろうと思っているのですが、

女優の高畑充希さんや佐々木希さんがマッシュウルフショートにして話題にもなりましたが、

ウルフショートの定番といえば辺見えみりさんや吉瀬美智子さんですね。

 

ただウルフショートに関してはお洒落感度が高くないと挑戦できないというポジティブなマイナスイメージや、

上手くバランスを捉えて似合わせないと古く見えてしまうといったネガティブなイメージがあり、

流行っても一般的には大人世代には敬遠されがちだったりもします。

ですが襟足を長めにしておくことによりボブよりも髪が伸ばしやすいですし、(実際に現在の僕がそうです。)

伸ばしやすい反面嫌になったらいつでも襟足を切ればいいだけという選択もできます。

ショートのスタイルで他の人と被りたくないって方にはオススメです。

そんなウルフショートで自然な縮毛矯正を希望のお客様が、

先程の↑のショートの縮毛矯正のお客様のお母さんになります。

 

ウルフショートの自然な縮毛矯正Before

 

初来店時のBeforeですので当然ですが僕がノータッチの状態です。

いつもうねる広がるまとまらないという癖の悩みと、

ショートにしてもカットがしっくりこないということで診させていただいたのですが、

 

 

原因は癖ももちろんですが骨格にあったのでそのことを伝え、

縮毛矯正はもとよりカットで普段感じている違和感を解消することにしました。

 

 

ヘアスタイルは元々襟足が長めでウルフショートになるのですが、

全体的にもたついてしまっていてシルエットのメリハリも無くなってしまっているので、

カットと縮毛矯正の連動は必須です。

 

ウルフショートの自然な縮毛矯正After

 

仕上がりはドライヤーで乾かして手櫛でVoiだけです。

癖が伸びたのはもちろんですが自然な丸みを帯びるように縮毛矯正をかけたので、

 

 

後頭部は骨格を縮毛矯正でカバーしながらカットでも丸く、

そしてそこから首にかけてはくびれるようにシュッと引き締めました。

 

 

手櫛で髪に流れや表情が出るようにアイロン施術時に調整して、

そこにカットで軽さを足しています。

 

 

前髪は長めで顔を包むように流すようにしています。

こうやって見ると艶もありつつ動きもありますよね。

 

ウルフショートの自然な縮毛矯正の動画

 

ショートで縮毛矯正をかける場合はできるだけ自然に縮毛矯正をかけることは、

美容師もお客様も共に望んでいる仕上がりです。

美容師としても髪が縮毛矯正で真っ直ぐになり過ぎると、

髪本来のしなりや動きが無くなるので実際カットしにくいんですよね。

 

またBeforeでも触れましたが髪の量が多いや髪が広がりやすいなどの悩みの中には、

骨格による錯覚も含まれていることがよくあります。

髪が原因だと思っていたら頭の形や大きさにハチはりなど骨格のベースがあって、

そこから髪が生えていて更に癖があるとうねっていて更にシルエットが悪く広がってしまうので、

髪が多く見えるという錯覚してしまうんですね。

特にショートは骨格の影響が出やすいですので元々カットでしっかりベースを切り込めないといけないのですが、

そこに癖毛と縮毛矯正でその癖を伸ばすというイメージも合せて、

ヘアスタイルのフォルムの中に立体的に凸凹と量感の調整をしなければいけません。

ショートの縮毛矯正が難しいとされる所以ですね。

 

ショートで縮毛矯正をかけるとペタンコになる

ショートで縮毛矯正をかけるとペタンコになるというよりかは、

髪の長さやヘアスタイルに関係無く縮毛矯正をかけるとペタンコになるというイメージがあると思います。

これに関してはどこからどこまでがペタンコなのかそうでないのかの個人的感覚に委ねるしかないと僕は思っています。

もちろんこれは投げやりでは無くペタンコにならないようにと言っても基準が個人差によるので測れないのが理由です。

 

ショートでもロングでも髪の長さに関係無く僕はできるだけ根元がペタンコにならないように、

縮毛矯正の薬剤の選定からアイロンワークに取り組んでいますが、

実際にはお客様の元々の髪の量や太さに大きく左右されて癖が伸びる前と伸びた時との誤差にも影響が出るからです。

当然元々髪の量が多く太い方は根元の厚みを感じやすいので縮毛矯正で髪がペタンコになった感は少ないですし、

その逆である元々髪の量が少なく細い方はペタンコに感じやすいです。

ですが縮毛矯正をしたことによって極端にペタンコになった感はあまり無いです。

それだけ髪の形状が潰れないように配慮してあるからです。

 

40代50代60代のショートの縮毛矯正

10代20代前半の頃は髪の量が多く髪もしっかりしていてその上で癖もあって手がつけられなかった髪も、

20代後半から30代には徐々に細くなってきたり量が少なくなった気がするなど変化を感じやすくなります。

40代50代60代になってくると今までよりも髪にパサつきが出やすくなり綺麗に維持できなかったりなど、

色んな理由から髪を短くする方が増えて来るので自分もショートにした方がいいのかな?と思わされたりもします。

実際に長い髪を切るだけで肌は下がりにくくなると思いますし首や肩凝りが解消することもあるでしょう。

ただ周りがショートにし始めているからはという理由だけは僕はオススメしていません。

多数決で流されていいほどにショートにバッサリカットするのはイメージの変化を伴うので、

自分の意思をしっかり持って美容師さんに相談するのが一番です。

僕はお客様のイメージが損なうと判断したら断固として反対し理由をしっかり伝えて止めることもあります。

 

またボリュームだけで無く年齢と共に癖の質感も変化して行きますので、

ペタンコにならないようにかつ強度が弱くなり癖や質感が変化した髪に対して縮毛矯正をかけるのは、

とてもデリケートで難しいです。

僕の中ではブリーチ毛に縮毛矯正をかけるのと比較しても遜色ない難度だと思っています。

後はこの場を借りて言いたいのですがよく少し弱った髪を見つけただけでエイジング毛(加齢毛)と言う美容師さんがいるようですが、

実際に僕が診たり画像で見た限りでは全然エイジング毛でも無い場合がとても多いです。

年齢だけで計って判断するものではもちろんありませんのでご注意ください。

お客様がその一言で傷つくこともあれば不安にもなることを考えて伝えましょう。

 

ペタンコにならないショートの縮毛矯正Before

 

本来であれば1カ月半に一度のカットとカラー、

3カ月に一度ショートの縮毛矯正をしているお客様なのですが、

今回に限っては新型コロナの影響もありいつもより来店間隔が空いてしまいました。

 

 

もう何年も担当させていただいているのですが、

初来店の頃と比べると髪は細くなりチリチリしたアホ毛が増えました。

先程も書いたように年齢と共に髪質が変化して細くなった髪に対しては、

髪が短くても髪質改善を併用して縮毛矯正をかけていきます。

薬剤の設定を下げるのはもちろん毛髪内部と外部の補強を行い、

根元がペタンコにならないかつ物理的なダメージ要因にも強い髪を作ります。

 

ペタンコにならないショートの縮毛矯正After

 

ドライヤーで乾かしただけの状態です。

後頭部がうねって割れていたのもつむじに沿ってアイロンすることでカバーしました。

実際に縮毛矯正をかけた後はショートであれロングであれ髪を触っていただくのですが、

根元がペタンコにならないか心配な方にも根元も触っていただいてチェックしていただいています。

 

 

実際には触っていただくのが一番なのですが、

画像で見ても髪の癖が伸びただけでなくしっかりしたのがわかるでしょうか?

 

 

ペタンコにならないショートの縮毛矯正の動画

 

Beforeの画像だと根元の髪が癖と細さでホワホワしていたのが、

Afterの画像で見ると根元からしっかりとした感じに見えると思います。

全体的にもアホ毛も無く艶やかになり印象の違いがしっかり出ています。

癖でうねった髪が重なったボリュームは広がりであって正しいボリュームではありません。

縮毛矯正をすることによって癖が整った状態の髪の重なりこそが本来の根元でと考えると、

縮毛矯正で根元がペタンコになるという考えは最初から間違っているとも言えます。

 

ショートで縮毛矯正をかけると絶壁になる

そもそもショートが似合うか不安って思う女性はできるだけ小顔に見えるようにや、

顔が小さくないと似合わないなどおっしゃる方が多いのですが、

日本では流行やポータルサイトなどの小顔ワードが全体的にヘアスタイルの似合わせのメインになってしまっていて、

頭の形や骨格のことを見逃していることが多いです。

顔を見ていないわけではないですが僕がよく頭の形や大きさや骨格の話をすると、

今までそんなこと言われたことがないとほぼ言われます。

顔まわりの似合わせはもちろん顔に対して行うのですが、

頭の形や骨格に対しての意識がおざなりになっている分伝わっていないことがほとんどなんですね。

いわゆる木を見て森を見ずです。

 

ハチはり絶壁にショートや縮毛矯正

頭の形が良い悪いとよく言ったりします。

頭の形が綺麗に丸いまたはタマゴ型が良いと言われることが多いですが、

それでも髪の量や髪質やヘアスタイルによってメリットとデメリットがもちろん出てきます。

例えば綺麗なタマゴ型で髪が細く量が少ないとサイドのボリュームが出づらいので、

カットだけで菱形シルエットを作るのが難しい場合がありますし、

綺麗に丸かったとしても髪の量が多く癖があればその丸みに沿って広がりやすかったりもします。

でも良いと考えられている分表沙汰にされづらいわけです。

 

では頭の形が悪いとされるハチはり絶壁はどうなのか?と言うと、

僕の中では日本人のほとんどがハチはり絶壁であると思っているので、

日本の美容師としてハチはり絶壁対策のカットは必須だと考えています。

逆にハチはり絶壁のお客様が多いことによって日本のカット技術がより日本人の骨格向きになっていると考えると、

頭の形が良いとされる丸いタマゴ型で後頭部が出ている方がカットする上で苦手な部類に入る可能性もあったりします。

上記のウルフショートのお客様がカットの度にいつも感じていた違和感がその一例ですね。

 

これらのようにヘアスタイルを作る上で頭の形や骨格への対応は必須スキルなのですが、

やはりカットだけでは難しい場合にパーマや縮毛矯正で補正をかける必要性も出てきます。

ボリュームが無ければパーマで足したり膨らんで広がるなら縮毛矯正で抑えたりですね。

昔はストレートパーマなんかを部分的に行うこともありましたが最近は全くやらないですね。

それだけカットと縮毛矯正で自然にコントロールできるようになったということだと思います。

 

絶壁とショートの縮毛矯正Before

 

こちらのお客様も僕が担当して数年間ずっとカットと縮毛矯正を繰り返しています。

ショートのことが多く少し髪を伸ばしてみようということで、

ボブまで伸ばしましたが今回はまたショートにすることに。

 

 

見てわかるように絶壁です。

ボブで毛先は内巻きになるように縮毛矯正をかけていたので毛先に丸みはありますが、

後頭部はカットによる段も入っていないので真っ直ぐです。

 

 

こうやって見ると一見癖が無さそうですが、

 

 

ちゃんと緩くうねる癖があります。

定期的に縮毛矯正をかけているのでこのくらいの癖ですと、

表面的に目立ちにくいのはありますね。

 

絶壁とショートの縮毛矯正After

 

ドライヤーで乾かしただけの仕上がりになります。

襟足の生え癖が強いのでちょっと特殊なカットの仕方をしていますが、

サイドから見ると真っ直ぐ絶壁だった後頭部が、

 

 

しっかり丸いフォルムになっています。

もちろん逆サイドから見ても、

 

 

絶壁は見る影もないですね。

ちなみに今回の縮毛矯正は根元のリタッチをしただけで毛先まではかけていません。

根元のリタッチと言えどアイロンの仕方で変化をつけて、

カットの馴染みが良くなるようにしています。

凹ませないといけない襟足はシュッと締めて、

ボリュームの欲しい後頭部は丸くふんわりさせます

 

 

もちろん癖を残してボリュームを出したりはしていません。

根元の立ち上がりを潰さないように縮毛矯正をかけることで、

短く真っ直ぐでも髪にしなりを与えて毛先が緩い弧を描いて内に向くようにしてあります。

そこに絶壁対策のカットをすることによりその相乗効果で、

ショートの縮毛矯正でも絶壁をクリアでしています。

 

 

絶壁とショートの縮毛矯正の動画

 

髪の長さに関係無く艶々です。

ちなみにハチはりに関しては縮毛矯正をかけた時点で癖による広がりが無くなり、

それ以上骨を削れるわけではないのでカットでバランスを見ながら髪の量を削ります。

また左右で凸凹している部分が違う場合もあるのでそこは当然ですが総合的に対処します。

僕はカウンセリング時に見て確認しシャンプーの時に触って再確認し、

髪が濡れている時のベースカットで既に骨格を意識してカットして行きます。

ドライカットで後から梳いたり削いだりだけだとどうしても時間がかかるまたは髪が荒れてしまいますので要注意です。

こうやって見るとカットと縮毛矯正どちらかだけではダメなのがわかると思います。

 

ショートにバッサリカットしたら髪が広がってしまう不安には縮毛矯正

何もショートで縮毛矯正をするのが元々ショートだからということは無く、

中にはロングからバッサリカットしてショートにすると同時に縮毛矯正をかけることもあります。

ただ癖毛でロングだとショートにしたことがほとんど無かったりなど経験値がほぼ無い状態なので、

ショートにしたら髪が広がってしまって大変なことになり手がつけられなくなるんじゃないかという不安がもちろん出てきます。

実際にロングだと髪の重さで癖が伸びている可能性も十分にあり、

ショートにカットすることでより癖が縮んで強く見えることもあります。

ですので髪の長さを大きく変えるまたはヘアスタイルの種類を変える時は、

それと同時に縮毛矯正をかけることをオススメしています。

 

ですので例えばロングからミディアムやボブにバッサリスタイルチェンジを行う時は、

カットのみやカットカラーのタイミングで行うのではなく、

縮毛矯正をするタイミングで行ったほうが癖による不安を感じることも無いですし、

髪も綺麗な扱い易い状態で新しいヘアスタイルに臨めますのでオススメです。

 

縮毛矯正とショートとバッサリカットBefore

 

ご新規のお客様ですが今までロングで縮毛矯正をかけ続けていたとのことですが、

今回ショートにしたいということでご来店いただきました。

Beforeの画像が後ろ姿しかないのですが、

根元の癖は健康的にブリンとしていてうねりもあります。

当然バッサリカットしてショートにするので、

癖の把握はもちろん先程にも書いた頭の形や骨格も考慮して、

縮毛矯正をかける前にショートにカットをして再度癖を確認し、

その時点での癖の強さや毛先の状態を見て薬剤設定を行います。

ロングのまま縮毛矯正をかけてその後にバッサリとショートにカットするのは僕はオススメしません。

 

ベースカットはアイロンで挟める長さを考慮して行います。

特に襟足は短くカットすることが多いのですが、

縮毛矯正をかける前に短く切り過ぎるといかに細いアイロンでもやりづらいですよね。

僕の中では所持しているアイロンだと短くて3センチあればアイロンできると考えてやっていますが、

中には1センチくらいの坊主でも縮毛矯正をかけれる方もいらっしゃいます。

 

縮毛矯正とショートとバッサリカットAfter

 

いつも通りハンドドライに手櫛でVoi仕上げです。

シルエットの丸みなどもいつも通りですが、

今回注目して欲しいのは襟足の長さです。

生え癖が強かったのもあり今回は少し長めに設定しました。

襟足の生え癖はいろんなカットや処理の仕方がありますが、

髪が長い時に寝ていてもショートにカットした瞬間に真上に向いてきたりなど、

生き物のようでバッサリカットした後は馴染みにくい場合があります。

そういう場合は今回のように少し長めにしておいて次回生え癖が馴染んだ時に攻めます。

 

 

襟足を少し長めにすることによってサイドの長さも少し長めに設定。

ショートにする時ってサイドの長さが短くなり過ぎると嫌な方は多いので、

バランスを見つつ決めます。

また正面から見たシルエットをひし形にしたいいう要望と、

若く見せたいということで毛先は軽めにしています。

 

 

また一見余り梳いたり軽くしたりしていないように見えますが、

見た目の艶感やまとまりの綺麗さを損なわない程度に、

必要な部分だけちゃんと軽くしているので指通りも軽やかです。

 

 

バッサリカットだからということも無く、

内側の癖もしっかり伸ばして丸みも出るようにしています。

 

縮毛矯正とショートとバッサリカットの動画

 

繰り返しますが癖毛だから癖が強いからなどという理由でずっとロングだった方からすると、

自身で望んでショートにしたいと思っても不安になるのはよくあることです。

それによってここでもショートにカットする技術と、

縮毛矯正で癖を自然に伸ばす技術との両方を備えることが、

満足度を高める為には必須になってきます。

 

脱縮毛矯正を脱してショートに縮毛矯正

癖毛に悩むお客様の中には縮毛矯正をやめる選択、

いわゆる脱縮毛矯正をされるお客様もいらっしゃいます。

理由としてはずっと縮毛矯正をし続けるのに疲れたや、

癖毛を活かしたヘアスタイルにしようと決めたなどありますが、

当然脱縮毛矯正を脱してまた縮毛矯正をかけるお客様もいらっしゃいます。

 

脱縮毛矯正をするには向き不向きがあります。

今回はショートの縮毛矯正に関して書いているのでショートで言えば、

髪質や癖の種類や強さでの向き不向きや、

スタイリング剤を使用することへの抵抗や慣れ、

艶髪であったろう状態から癖があることへの自身の意思の強さなど、

ただ癖毛を活かしてカットされればいいというわけで無く、

いかに自身の癖を認めて手名付けられるかという部分があります。

 

そして改めて髪を伸ばしたくなった時や、

梅雨や夏時期の湿度が高い季節には癖の扱いにくさがピークに達するので、

脱縮毛矯正を脱する機会が訪れやすくもあります。

ただショートであれば縮毛矯正を一度かけた部分をまたカットして癖毛と入れ替えるのは早いですが、

ロングで縮毛矯正をかけて癖毛と入れ替えるのはやはり時間がかかります。

脱縮毛矯正と縮毛矯正を繰り返すのであればショートが向いていますね。

 

脱縮毛矯正ショートに縮毛矯正Before

 

 

癖毛特化の美容師さんをぐるっとまわって僕のところに落ち着いてくださっているお客様です。

ここ数年は縮毛矯正をかけない選択をし脱縮毛矯正ショートにしていたのですが、

少しずつ髪を伸ばしていくことになり今回久しぶりに縮毛矯正をすることになりました。

全体的にチリつきとうねりがあり広がりやすい癖なのですが、

 

 

特に後頭部の癖が強めです。

過去に一度だけ僕も縮毛矯正をかけさせてもらったことがあるのですが、

その時はヘアカラーをしてなかったので大変でしたが、

今回はヘアカラーをされているので薬剤を優しく設定しても体感的にやりやすかったですね。

 

脱縮毛矯正ショートに縮毛矯正After

 

縮毛矯正とカット後のハンドドライと手櫛でVoi仕上げです。

うねって広がっていた髪が綺麗な艶と丸みのある自然なショートになりました。

 

 

カットは伸ばし中なので毛先を整えたくらいです。

なのでほぼ縮毛矯正のみでの見た目の変化になります。

 

 

後頭部にしっかりと丸みを出して奥行きと手櫛での毛流れが出るようにしていますが、

 

 

内側の癖はしっかり伸ばしています。

かなりの絶壁で毛量が少ない場合で癖を残しても影響ばない場合は、

仮想パーマとして癖を残す場合もありますがそんな機会もほぼ無いです。

 

 

脱縮毛矯正ショートに縮毛矯正の動画

 

 

画像での見た目以上に柔らかな手触りと艶とまとまりが出ました。

脱縮毛矯正を長くしているとそれだけ縮毛強制の仕上がりから離れているので、

ただでさえストレートになった時の手触りや艶の仕上がりに驚くものですが、

縮毛矯正をしなかった間の縮毛矯正の技術の進化や僕の縮毛矯正を体感するとより驚くと思います。

 

脱縮毛矯正をされている方の中にはショートにしたいけど、

ショートで縮毛矯正をかけると不自然な仕上がりになったりしてしまうのではないか?

という不安から縮毛矯正をかけることを諦めている方もいらっしゃいます。

頑なに縮毛矯正をかけることを拒むのでなければ自然な縮毛矯正は手に入れることができますので、

脱縮毛矯正のカットが得意で縮毛矯正が得意でショートのカットも得意という美容師さんには一度相談してみるべきです。

 

ショートでブリーチやブリーチハイライトをしていますが縮毛矯正できますか?

縮毛矯正と相性が悪い技術としてブリーチやブリーチによるハイライトがあります。

ブリーチやブリーチハイライトが入っているので縮毛矯正を断られるといううのはよくあることです。

ブリーチ単一だけでもヘアカラーによるダメージとしては最上級なのですが、

それがハイライトとしてまばらに入っているとそれはダメージのムラになります。

通常のヘアダメージは根元が健康で毛先に行くほどダメージが進行している縦のダメージなのですが、

ブリーチハイライトが入っていると毛先のダメージはもちろん根元にもブリーチが来るので横のダメージも発生してしまいます。

この横のダメージ差が大きいことによって薬剤の選定と塗り分けそしてアイロン時の水分調整が難しいので、

ほとんどの美容師さんがブリーチしていると縮毛矯正はかけれないとなります。

 

ただこのようにブリーチとブリーチハイライトが縮毛矯正と相性が悪いというのは前提になりますが、

条件さえクリアすれば全く不可能ということではありません。

要は毛髪診断の結果のうえで薬剤の選定と塗り分けとアイロン時の水分調整など難しいとされる点をクリアできれば、

ブリーチやブリーチハイライトをしていても縮毛矯正は可能になります。

またロングですと髪のダメージ履歴が毛先にいくにつれて複雑化また深刻化している可能性がありますが、

ショートの場合ですとロングに比べればリスクも低いことが多いです。

 

ブリーチハイライトのショートの縮毛矯正Before

 

こちらのお客様は白髪染めで暗くなりのが嫌で明るい白髪染めを希望したら、

ブリーチでハイライトを細かく入れられたらしいのですが、

いざ縮毛矯正をかけようとしたらブリーチハイライトが入っているからと断られてしまって初来店です。

 

 

表面に明るく入っているのがブリーチによるハイライトです。

細くたくさん入っていて中をめくると内側にもたくさん入っていました。

一見癖はそんなに強そうに見えませんがゆるくうねるのと、

 

 

毛先の削ぎが細かく入っています。

襟足が結構短毛なのですがこのくらいならなんとかアイロンで挟めるので大丈夫です。

ブリーチやブリーチハイライトなどハイダメージ要因がある場合は、

特に髪が濡れた状態でのチェックが必須なので一度シャンプーしてチェックします。

薬剤耐性をチェックしてそしてドライして癖の状態を再チェック。

 

 

癖と削ぎとブリーチによるダメージで毛先が広がりやすくなっているのがわかります。

ブリーチをすると髪の親水化が進むので髪が水分を手放しにくくなりドライヤーをしても乾きづらくなります。

ブリーチをして毛先がゴムみたいに伸びたりテロテロになるのはそのせいなのですが、

キューティクルも削られる為それによりパサついたり広がりやすくなったりして、

総合的かつ結果的により髪が扱いづらくなってしまうので注意が必要です。

 

ブリーチハイライトのショートの縮毛矯正After

 

今回もいつもと同様にハンドドライに手櫛でVoi仕上げです。

カットは毛先を整えただけになります。

縮毛矯正をかけると癖でボヤっとしていたハイライトが際立ちますね。

 

 

これは癖毛の状態でハイライトを入れる時にその時の状態に合わせて見えるようにハイライトを入れている為です。

ですのでストレートにするとはっきり出てきます。

 

 

サイドに比べて後頭部のハイライトが太く出るのは狙ってだとよりふんわり感を出す為、

ミスだとするとつむじ周りにハイライトを入れる時の配慮ができていなかったか、

アシスタントさんが担当したかのどちらかだと思います。

 

 

ブリーチハイライトのショートの縮毛矯正の動画

 

ちなみにブリーチやブリーチハイライトが入っているから自然に縮毛矯正をかけれないということはありません。

薬剤耐性さえあればアイロン操作にも不自由を感じないからです。

ただ毛先がダメージでチリついていたりなどする場合は工夫が必要になってきます。

 

またこの機会に書いておきますがブリーチやブリーチハイライトを繰り返しているダメージも危険ですが、

イルミナカラーーやアディクシーなどブリーチをしなくても発色が鮮やかなカラーを繰り返している状態も、

ブリーチと遜色ないダメージレベルになるのでご注意ください。

ブリーチしていないからブリーチより髪が傷んでいないということは今の時代あり得なくなってきています。

髪を暗くしたのに2週間くらいで色落ちして金髪みたいになったというのはそういうことです。

縮毛矯正はヘアカラーをしてるまたはしていない髪に合わせて薬剤を設定し施術するので、

ベースのヘアカラーがとても重要になりますので覚えておきましょう。

 

ショートの縮毛矯正Q&A

ここまで7名のお客様を例にショートの縮毛矯正について、

Befere&After付きで解説してきましたがいかがでしたでしょうか?

この7名の症例でショートの縮毛矯正に関する実例においての疑問や問題点はほぼ解決できると思いますが、

ここからはショートの縮毛矯正に関してよく聞かれる質問にもお答えしようと思います。

あくまで僕の経験や技術力や考えに基づいてになりますがショートの縮毛矯正をされる方は覚えておいて損は無いです。

※質問が増え次第追記します。

 

ショートで縮毛矯正をかける頻度は?

ショートの縮毛矯正をかける頻度は一般的に3カ月〜4カ月に一度になります。

ショートの場合は5ヵ月以上に一度の縮毛矯正となると癖が表面的にも目立ちやすくなる為あまりオススメしていません。

僕が担当するお客様で言うと、

カット(カラー)縮毛矯正→1ヵ月→カット(カラー)→1ヵ月→カット(カラー)→1ヶ月→カット(カラー)縮毛矯正

カット(カラー)縮毛矯正→1ヵ月半→カット(カラー)→1ヵ月半→カット(カラー)縮毛矯正

カット(カラー)縮毛矯正→2ヵ月→カット(カラー)→2ヵ月→カット(カラー)縮毛矯正

のように1カ月の来店周期と1ヵ月半の来店周期と2ヵ月の来店周期があり、

カットやヘアカラーとタイミングを合わせてそこに縮毛矯正も合わせることが多いです。

この周期が決まってくると5月6月の梅雨時期に合わせて年間の縮毛矯正の周期を決めることができるので、

年間のスケジュールも決まり髪へのストレスが軽減されます。

 

どんなに短くても縮毛矯正はかけれる?

まず縮毛矯正の薬剤の塗布は根元を1センチ必ず空けて塗布します。

根元を1センチ空けて塗布しても髪の内部で薬剤が浸透してくれるので効きや持ちが悪くなるということはありません。

たまに根元ギリギリまでの塗布を自慢する美容師さんがいるみたいですが、

万が一根元や地肌に薬剤がつくと根折れや断毛の原因になる為とても危険です。

ですので安全性を確保した上で縮毛矯正を行うのであれば少なくとも1センチ以上の長さが欲しいですね。

次にアイロンで挟める長さが必要になるのですがこれも美容師さんが各自所持しているストレートアイロンによるのですが、

僕の場合ですと頑張って2センチで3センチあれば確実にアイロンで挟めます。

ただ短ければ短いほど弧を描く円周が短くなるので自然に丸く縮毛矯正をかけるのが難しくはなります。

極端な話をするとカットの短さを優先するか縮毛矯正ができる長さを優先するかになりますが、

ベリーショートにするとショートよりも癖が目立つのが早くなるのであまり短くし過ぎるのも考えものです。

 

ショートにストレートパーマは意味がない?

ショートに限らずロングでも言えることなのですが、

縮毛矯正をかけたら不自然にまっすぐなり過ぎるというイメージを持って、

ストレートパーマや最近だと酸熱トリートメント(髪質改善)をされる方がいますが、

おそらくそのほとんどが癖が伸びず持ちも悪く感じると思います。

癖毛を綺麗に伸ばすのは縮毛矯正をかけるのが一番です。

艶に関しても縮毛矯正で髪をストレートにする方が一番綺麗に光を反射して艶が出ます。

だからこそショートで縮毛矯正をかけても自然に丸みのある仕上がりにできるよう技術の向上を目指してきました。

一時的かつ部分的なボリュームダウンなどにはストレートパーマも有効かもしれませんが、

癖毛を伸ばしてストレートにするには僕の中では縮毛矯正一択になります。

ショートでも縮毛矯正で自然に仕上げることができるのでメニューにもストレートパーマはありません。

 

最後に

まずは僕のブログの中でも最長となるであろう15000文字オーバーの記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

スクロールして飛ばした方はせめて目次で必要な部分だけでも読んでくださいw

縮毛矯正を自然な仕上がりにというのは縮毛矯正を施術する側の美容師と縮毛矯正の施術を受けるお客様側との共通の願いです。

僕は23歳くらいのアシスタントの頃から先輩に縮毛矯正を任される機会が多く一番最初にこだわったのが前髪のみの縮毛矯正でした。

いかに前髪だけに縮毛矯正をかけても自然に馴染ませることと縮毛矯正をかけていないかのように見せれるかが全ての始まりでした。

前髪の縮毛矯正が自然にかけれるようになると次はショートの縮毛矯正でした。

前髪の長さを自然にできるならショートの縮毛矯正も自然にできるはずと思い経験を積んでいき今に至ります。

昔は今のように自分の好きな薬剤を使えることもなくサロンにある手持ちの薬剤だけでやっていたのでひたすらにアイロン技術を磨きました。

確かに今はアルカリ性の薬剤だけではなく中性や酸性の薬剤が増え選択肢が広がりましたが、

それでも縮毛矯正のアイロン技術は疎かにするどころか最も練度が必要で仕上がりに違いが出る部分になります。

ショートの自然な縮毛矯正を売りにしている美容師さんは昔より増えた感じはありますがまだまだ全体的に少ないです。

ショートのカットと縮毛矯正それぞれが難しいにもかかわらずその両方ができないといけないからです。

ですが諦めずに求めればショートの縮毛矯正も自然にできるようになるし受けることができます。

諦めたらそこで試合終了ですよ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

よかったらご家族やお友達や同僚で癖毛に悩んでいる方や担当の美容師さんにこの記事を紹介してください。

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↓に合わせて読んでいただきたい関連記事もありますのでそちらも是非読んでみてくださいね。

 

この記事がたくさんの方に読んでいただけたら次回は内巻きボブ編を書こうと思います。

 

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