デジタルパーマをできるだけ失敗なく髪を傷めずにかける方法はあるのか?
そもそもデジタルパーマをかけて失敗されるとどうなる?
デジタルパーマをかけるにあたっての注意点とは?
デジタルパーマをかけるのに重要なポイントとは?
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デジタルパーマをできるだけ失敗なく髪を傷めずにかける方法
縮毛矯正ばかりかけているイメージの僕かもしれませんが、
同様にデジタルパーマやエアウェーブもやっています。
本題の記事に入る前に今まで僕がかけたデジタルパーマの記事の一覧はこちら↓
https://maison-de-merli.com/category/digitalperm/?sort=newer
そもそもデジタルパーマをかけて失敗されるとどうなる?
毎日アイロンで髪を巻くのに疲れて、
「よし!デジタルパーマをかけよう!」
と意気込んでデジタルパーマをかけてみたものの、
デジタルパーマがかからなかっただけならまだしも、
想像以上に髪が傷んでしまって手の施しようがない、(ビビリ毛)
かかり過ぎでヘアスタイルにボリュームが出すぎて収集がつかない、
というようなデジタルパーマの失敗をされたことがある女性は少なくないはずです。
僕ら美容師側も失敗したくて失敗しているわけではないのですが、
いろんな要因や悪い条件が重なるとこのような失敗が起きてしまいます。
だからと言ってデジタルパーマをかけるのを諦めるとまた毎日のアイロン生活に逆戻りです。
どうすれば失敗しづらく失敗されづらくなるのかを考えていきましょう。
デジタルパーマをかけるにあたっての注意点とは?
デジタルパーマをかけるにあたっての注意点ですが、
まずはお店選びからになります。
僕が言うのもどうかと思いますが縮毛矯正が得意な美容師さんは、
その使用している薬剤へのこだわりや知識からデジタルパーマも得意なことが多いです。
もちろん縮毛矯正をメインにしていてデジタルパーマはほとんどやらない方もいますが、
そこはブログなどを確認するとわかりやすいと思います。
また少し前に書いたこちらの縮毛矯正の記事と同様で↓
縮毛矯正やブリーチやブリーチハイライトをしているまたはしていた経験がある場合や、
アイロンの熱での過度なタンパク変性やプレートでの摩擦による物理的ダメージなど、
今までの髪の履歴や毎日の髪の扱い方は重要になります。
デジタルパーマをかけるのに重要なポイントとは?
美容師視点でデジタルパーマをかけるのに重要なポイントは、
僕はできるできないをはっきりすることだと思います。
もちろんデジタルパーマがかけられる髪なのかそうでないかもありますが、
それよりもデジタルパーマをかけてヘアスタイルがどのようになるかのイメージを共有するのが重要だと思います。
求めるヘアスタイルと現状のヘアスタイルを比較して、
デジタルパーマをかけることで何を求めているのか?
スタイリングをしやすくする為や雰囲気を変える為?
どこにカールやウェーブが必要なのか欲しいのか?
どこまでがデジタルパーマで叶うのか?
など認識の誤差をできるだけ埋めるカウンセリングはとても重要なポイントだと思います。
デジタルパーマをできるだけ失敗なく髪を傷めずにかける方法はあるのか?
デジタルパーマをできるだけ失敗なく髪を傷めずにかける方法はあるのか?
この問いに関してはあくまで、
【できるだけ】
をつけるなら僕はあると思って実際にデジタルパーマの施術に活かしています。
もちろん失敗の定義も人によって違いますし、
髪を傷めずの定義も現状のコンディションによって変わります。
デジタルパーマをかける前と後を比べたら必ず薬剤や熱による負担はあると思います。
ですが、
【できるだけ=最小限】
として考えるのであれば、
デジタルパーマをかける部分を最小限にしつつ効果を出す方法ならあります。
デジタルパーマをできるだけ失敗なく髪を傷めずにかける実例
今回の事例はいつもデジタルパーマを4ヵ月ペースでかけているKさん。
ヘアカラーはヘナとパウダーカラーを併用しています。
いきなりAFTER↓
ドライヤーで乾かした後に、
バター系のスタイリング剤を揉みこみました。
パーマはヘアスタイルにもよりますがヘアオイルだけと言わず、
いろんなスタイリング剤を使用することで見た目のバリエーションが変わりますので、
せっかくパーマをかけるのであれば何かしらのスタイリング剤を使用することをおすすめします。
ちなみにバター系のスタイリング剤は市場にたくさん溢れていますが、
似てるまたは同じ成分でも製法などで使用感は全然変わるのでバター系ならどれでもいいとは思いません。
話をデジタルパーマに戻しますが、
Kさんのデジタルパーマですが、
各セクションの毛先にワンカールでしかかけていません。
ヘアスタイルに合わせてカットに合わせて毛先数センチにだけ薬剤を塗布し、
その薬剤を塗った部分だけにワンカールのデジタルパーマをかけています。
簡単に言うと毛束の毛先だけにデジタルパーマがかかっている状態を、
上から下まで積み重ねてヘアスタイルを作っています。
どんなに負担の少ない薬剤でもパーマをかけるつもりが無い部分に塗る必要は無いですよね。
カットに合わせてデジタルパーマに合わせてと相互の関係性を活かすように施術することで、
最小限の薬剤塗布でしっかりとデジタルパーマの効果を出せるようにヘアスタイルを作ります。
もちろん髪のコンディションの把握や水分と熱入れのバランスも重要になりますが、
できるだけ失敗なく髪を傷めずにを最小限にするのであればこの方法を極めるのが一番かなって今は思います。
Kさん今回もありがとうございました。
12月のデジタルパーマもしっかり施術させていただきますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
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