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ローライト&グレージュで外国人風ソンブレカラー☆写心美容家のデザインカラーテクニック♪

年末ということもあり海外からのお客様も多い時期ですね。

海外在住でなかなか現地の美容室に行く勇気が出ないお客様に、

今回はローライト&グレージュで外国人風ソンブレカラーで、

来店周期が空いても気にならないヘアカラーデザイン☆

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さて、、、

きっかけはこのブログの人気記事ランキング

ちょっと前置きが長くなりますが、

 今回の記事を書こうと思ったきっかけは、

このブログの右サイドにある人気記事ランキングを見てなんですね。

このブログの人気記事ランキングは1位~20位まで右サイドに載せてあるんですが、

ある日ブログを見ているとランキングに予想外の変動が。。。

なんとヘアカラーの記事である、

元々ホイルワーク大好きなんでゆるふわパーマにウィービングでハイライト☆

が20位内にランクインしてきたんですね。

これには僕もちょっとびっくりしましたw

だってここ数年というかブログというものを始めてからというもの、

ヘアカラーメインの記事はそんなに書いてませんでしたからね。

何故かっていうと、、、

髪色が上手く撮れない

艶やかな暖色系、

透き通るような寒色系、

どれだけ綺麗にヘアカラーをしたとしても、

髪色が上手くカメラで撮れない。

【肉眼と画像のギャップ】

これが僕がヘアカラーの記事をあまり書かない理由ですね。

ヘアカラーはリタッチしかしないとか苦手とか下手とかではありませんwww

メーカーのスタジオで基礎からしっかり習ってやってたほうなので、

むしろヘアカラーは縮毛矯正より得意分野なんですよ☆

 カメラを習うと

 カメラを習うとヘアカラーの髪色が思ったように上手く撮れるようになる、、、

 

と思っていたんですが、

いかに髪色を思ったとおりに撮るのが難しいかってのを逆に学ぶことになりましたw

室内もしくは室外で撮るという条件の問題や、

光の当たり具合やホワイトバランスなど、

【色を見る】

 

 

【色を撮る】

に関わる要因はわかりましたが、

具体的に思った髪色を瞬間的に撮って見せるにはまだ至っていません。

元々ヘアカラーは外の光のほうが綺麗に見えるのでそれを室内で表現するのがまぁ難しいですよね。

iPhoneで撮るとちょっとはいけるかなって思いましたが、

肉眼で見るのとの差はやはりどうしても埋められないです。

 僕の目にはいつも自分が染めた髪色が理想的な色に見えているわけでもないですが、

ただここまで来ると単なるこだわり馬鹿なだけかもしれませんねwww

髪色は難しくても髪の明るさなら

 ここでなんとしても髪色を上手く撮れるようになってやる!!

って言いたいところですが今はそこまで時間的な余裕がないので、

あっさり方向転換しました☆

今回の人気記事ランキングの変動を見て気づかされたのもあります。

そう、、、

髪色を撮るのは難しいけど、

髪の明るさを撮るのは髪色を撮るのよりも簡単じゃないかってw

髪色は色をミックスしていくとかなり多彩になりますが、

髪の明るさはこのように、

image

基本的にレベルスケールで計測できる範囲です。。

 もともとの髪質で赤味が出にくい出やすいはありますが、

暗い~明るいの幅としてはけっこう限られてますよね。

グラデーションカラー

数年前から今に至るまで人気のヘアカラースタイルである、

【グラデーションカラー】

 グラデーションというよりもどちらかっていうと、

極端に根元から三分の二は暗くて毛先三分の一が明るいというような、

【ツートンカラー】

あるいは明度差がはっきりとした、

【オンブレカラー】

が多い気がしますがw

ブログやインスタグラムなどのSNSで、

写真でもわかりやすいので人気ですよね。

まぁけっこう毛先をカラフルにされている方もいますが、

その髪色の明るさの違いってやはりわかりやすいですよね。

僕もお客様で一人だけたまぁにグラデーションカラーをされる方がいてブログにも書いています。

ぐらでーしょんからー☆

縮毛矯正している髪にブリーチで毛先グラデーション&シャバディゴ☆髪めっちゃ傷みますけど何かw?

注)縮毛矯正毛へのブリーチは基本的にはお断りしています。

 オンブレカラーはちょっと派手

明度差がくっきりとしたオンブレカラーや、

毛先をブリーチして色を入れるツートンカラーやグラデーションは、

「私にはちょっと派手かなぁ」

 

 

「職業柄できないなぁ」

 

そんなあなたには、、、

ソンブレカラー

よりナチュラルに、

より馴染む明度差で、

よりやわらかい風合いの出る、

ソフトなオンブレカラー、、、

【ソンブレカラー】

がおすすめです☆

写心美容家のソンブレカラーに適した条件

僕が提案するソンブレカラーに適した条件の方は、

ベースになる髪の明るさが黒髪〜8レベルくらい、

(白髪染めや縮毛矯正をされている方は要相談)

毎日コテかホットカーラーで髪を巻いているもしくはパーマをかけている、

(カールやウェーブがあったほうが動きや雰囲気がでます)

ヘアカラーを繰り返すことでの色ムラを個性として楽しむことができる、

(均一な一色のヘアカラーには戻しにくい)

それと、、、

ヘアカラーを楽しむにも、

【綺麗な髪で素敵なヘアスタイル】

が僕のヘアスタイルのコンセプトの一つなので、

【ブリーチは極力使いたくない】

の以上が基本的な条件ですね。

写心美容家のソンブレカラーテクニック

ソンブレカラーを行ううえでの僕のテクニックとして、

【ウィービング】

 

 

【スライシング】

 

 

【バタフライチップ】

 

などのホイルワークテクニックと、

【バレイヤージュ】

 

 

【フロスティング】

【フィンガーペインティング】

などの塗布テクニックを駆使して、

ベースが暗い髪にハイライトを入れるのが僕がおすすめするソンブレカラーのテクニックです。

明るい髪に逆バレイヤージュでローライトを入れて仕上がりを似せることもできますが、

そのローライトの残留色素が後々のカラーの邪魔をする可能性が大きくなるため、

僕は基本的に暗い髪にハイライトを入れる派です。

今回のお客様

今回のお客様は、

表参道の美容室で髪をスカスカに軽くカットされてまとまらない!パサつく!扱いにくい!とゆう失敗!!さぁどうしよう。

失敗カットで毛先がスカスカでパサついてまとまりづらく扱いにくい場合の対応策☆

にも登場のMさん☆

ベトナムからのご来店ですw

約5ヶ月ぶりのご来店だったんですが、

やはり現地の美容室に行く勇気はでず、、

BEFORE↓↓

髪、、、

image

めっちゃ伸びています。。。

しかもカラーに至っては半年以上放置状態orz

これにはいつも元気なMさんも、

image

この表情です。。。

これはなんとかしないといけませんね☆

早速最重要事項であるヘアカラーの提案をさせていただきました♪

根元の新生部が伸びていることすらもデザインに

もう一度BEFOREを見てみましょう。

image

Mさんの来店時のヘアカラーの状態は、

根元からほぼ半分が地毛の黒髪で、

中間から毛先にかけてのほぼ半分がわりとハイトーンで明るいです。

ここで問題なのは、

海外在住のため来店サイクルが空いてしまうのと、

Mさんの好み的に暗く(地味な感じに)はしたくないというのがあり、

つまり、、、

根元のリタッチをして全体を明るくしてもまたしばらくすると根元の黒髪が目立ちやすいし、

普通に全体を一定の明るさで均一に染めたとしてもまたしばらくすると根元の黒髪が目立ちやすいし。

それなら、

根元の新生部が伸びていることすらもデザインにしちゃえばいいやってことで、、、

ローライト&グレージュで外国人風ソンブレカラー

ローライトとグレージュで外国人風ソンブレカラーにすることを提案し

いつもお任せいただいているのですんなり決定しました☆

まずはトップ中心に、

ガッツリとローライトをスライシングで入れますw

ついさっき残留色素が、、、とか書いておいてなんですがw

このローライトで、

髪が伸びてきた時の地毛とのつなぎをつくるのと、

黒髪と毛先の明るい部分の差を馴染ませて明るい部分の位置を下げます。

次回どうするかも加味してあるので問題ないのですw

そしてローライトを入れ終えたら、

毛先をクリアで処理してから、

7トーンのグレージュを根元から毛先までズバッと一気に塗布して、

しっかり時間を置きます☆

外国人風カラーには外国人風スタイリング?

ヘアカラーとカットが終わると、

外国人風ヘアカラーにおいてもやはり重要な、、

スタイリングの時間です☆

上記にも書きましたが、

アイロンで巻くかパーマをかけているかしたほうが雰囲気が出ます。

外国人風カラーには外国人風スタイリングがやはり合うんですね。

Mさんの場合は毛先のデジの残りだけだと物足りないので、

表面を中心にカールをアイロンでちょい足しして、

パウダースプレーでふんわりスタイリングしていきます☆

仕上げ☆

まずはスタイリングする前、

ハンドドライ後のカットとカラーの仕上がりがこちら↓↓

image

ちょっと僕のカメラの設定で画像が暗くてわかりにくいかもしれないですが、

ローライトもしっかり入っているのがわかると思います。

全体のグレージュも綺麗に入って、

image

艶艶に染まっていますよね♪

ここから先ほどのスタイリングをして、

自然光の入る窓際で撮った仕上がりこちら↓↓

image

巻いてスタイリングする前と後では全然違いますよね。

根元は暗く毛先は明るいので、

巻くと毛先に動きと柔らかさが出ていい雰囲気になります☆

ちなみにこの画像はいつものJPEGではなく、

RAWですので全くの無加工です。

Lightroomで加工してみた

 先ほどの写心の仕上がりだと、

自然光の入る窓際で撮ったにしては写りが暗いので(僕の設定ミスもありw)、

Lightroomっていう画像編集ソフトで、

僕の目で見えている状態(理想ではありません)にまで、

やり過ぎない程度に加工してみました。

現代では画像の加工はスマホのアプリとかでも簡単にできるようになっているのですが、

ヘアカラーの場合はやりすぎると現実との差がかなり出てしまって、

この色出すのブリーチ無しや一回染めるだけだと難しいでしょ!?

って感じになってしまうことも多々あるので注意したいところです。

加工するのが良くないってわけじゃないですよ。

やりすぎは禁物ってことです。

AFTER↓↓

image

写心全体の明るさと明瞭度を少しいじったくらいなんですが、

けっこう違いますよね。

天気の良い午前中の外の光を浴びるとこのくらいに本当に見えます。

まぁ言い換えればこのくらいは加工で全然できてしまったりもしますので、

やりたいヘアカラーを見つけたときは、

そのあたりも理解していただいてなりたいヘアカラーを一緒に探していければと思います。

Mさんの場合、

もともと毛先は11レベルくらいまで明るく染めていた履歴があるので、

image

上からグレージュをかぶせると毛先はこのくらいになります。

さすがにホワイトやシルバーっぽくしようとするにはブリーチが必要ですよw

それでも濃淡それぞれのグレージュが、

アイロンスタイリングとも噛み合って、

 image

ふんわりとやわらかくも立体的な明度と色味による、

外国人風ソンブレカラーになっています。

カットもですがヘアカラーも奥が深いですよね~。。。

Mさん今回もありがとうございました☆

次回の帰国のタイミングによっていくつかプランがあるので、

ヘアカラーもデジタルパーマも楽しみにしておいてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました☆

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