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ボブの内巻き縮毛矯正でうねる広がるクセ毛を簡単にまとまりやすくする方法

ボブの内巻き縮毛矯正で、

うねる広がるクセ毛を簡単にまとまりやすくする方法。

 

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株式会社Maison-de-Merli代表取締役×写心美容家の守部です☆

 

 

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ボブの内巻き縮毛矯正とは

髪が広がるから髪がうねるからクセ毛だからと縮毛矯正をかけるのはいいのですが、

縮毛矯正をかける前とかけた後のヘアスタイルのことは縮毛矯正をかける前にしっかり考えなければいけません。

ロングヘアであれば髪の長さと重みで癖も少し伸びていたりするので、

そのまま縮毛矯正をかけてロングヘアを維持するのであれば根元の縮毛矯正だけで自然とまとまりやすいです。

 

ですがボブやショートのヘアスタイルに縮毛矯正をかける、

またはロングヘアをボブやショートのヘアスタイルにバッサリカットして縮毛矯正をかけるとなると、

今まで縮毛矯正をかけ続けていた場合は今までの毛先が縮毛矯正でまっすぐな状態では毛先のまとまりやすさにかけてしまいます。

 

そこでボブやショートのヘアスタイルに縮毛矯正をかける時は毛先が内巻きになるように縮毛矯正をかけます。

毛先が自然と内巻きになることによって毎日のスタイリングがドライだけでも楽になりますし、

もちろんブローやアイロンをしてのアレンジもしやすくなります。

そんなボブの内巻き縮毛矯正ですが今回はオーダーや施術する上での注意点なども書いていきます。

 

ボブの内巻き縮毛矯正の実例BEFORE

早速ですがまずはボブの内巻き縮毛矯正の実例を見ていきましょう。

今回の記事のお客様は元々ロングヘアだった髪をバッサリカットして以来、

ボブの内巻き縮毛矯正でボブスタイルをキープし続けているNさんです。

今は2ヶ月に一度のカット、

4ヶ月に一度のペースでボブの内巻き縮毛矯正をしています。

 

前回のボブの内巻き矯正から4ヶ月後ろ姿

 

ご来店時の状態です。

上着を来ていたので少しラインがずれていますが、

前回の4ヶ月前にかけたボブの内巻き縮毛矯正のおかげで全体も毛先もまとまっていますね。

これだけ見るとまだ縮毛矯正をかけなくていいのではないかと思ってしまいますね。

ただ長さがこれ以上伸びると首や肩にあたってまとまりを失いそうです。

 

前回のボブの内巻き矯正から4ヶ月サイド

 

サイドから見るとシルエットが綺麗に内巻きになっているのがわかると思います。

4ヶ月前に縮毛矯正をかけたのにこのくらい持ちが良ければコンディション的にも良いと思います。

ただサイドもバックと同じく長さ的に首や肩にあたってもう少しで毛先がはねそうです。

右サイドは撮り忘れていました。

 

前回のボブの内巻き矯正から4ヶ月内側の癖

 

内側をめくって見てみるとしっかり4ヶ月分の癖のうねりが出ていますね。

これは元々内側の癖が強いのもあるのですが、

ボブのヘアスタイルの場合内側よりも表面の髪の方が長かったりするのでその重みで癖が緩和されていることも多かったりします。

Nさんはちょうどこの部分につむじもあるので特に癖が暴れて見えますね。

実はサイドの内側の癖も同じような感じです。

 

ボブの内巻き矯正の施術工程

それでは実際にボブの内巻き縮毛矯正の工程を書いていきたいと思います。

 

プレカット

まずロングヘアやミディアムヘアなどボブよりも長いヘアスタイルの場合は最初にカットをします。

元々の髪の長さの誤差や癖の種類にもよりますが生え癖やひろがり具合など変わってくる場合があります。

これは事前にボブの長さにカットすることによってボブの長さでの癖の現状を把握する為ですね。

逆にNさんのように元々ボブスタイルの場合で極端に長さを変えない場合はそのまま縮毛矯正の施術工程に入ります。

 

1剤塗布

まずは薬剤を塗布しやすいようにブロッキングをしてから、

根元の新しく癖が伸びて来た部分用の薬剤と、

以前より既に縮毛矯正がかかっている部分用の薬剤と、

2種類の1剤を用意しそれぞれ丁寧に塗り分けていきます。

1剤の塗布が終わったらしっかり時間を置いて薬剤を効かせていきます。

 

注意点

髪のコンディションや癖の強さや癖の種類によっての1剤の選定基準は美容師によって全然違います。

アルカリの薬剤だから髪が傷むや酸性の薬剤だから髪に優しいなど単純ではなく、

どの領域でどの還元剤が作用しているかやその濃度によっての仕上がりの違いも違いがあれば、

処理剤での負担のカバーや髪の強化や保護の作用の仕方やアイロンの熱の与え方など、

トータルのバランスで縮毛矯正の仕上がりが変わるのを覚えておいたほうがいいです。

 

1剤の流しと中間処理

1剤を塗布して時間を置いたらこれをしっかり流します。

その後中間処理という工程をするのですが先程の注意点にも書いた通りここの工程も美容師によって様々です。

どちらかと言えば処理剤を使用してこの後に行われるドライとアイロンによる髪の形状の形成に繋げる処理を行います。

処理剤と一言で言っても主にタンパク質系、脂質系、保湿系、保護系などなど、

様々な種類や分子量に加えて濃度や処方や使用工程などによって違いますし、

ましてやどういう効果を狙っているかの違いもあると思うので言い出したらきりがありません。

疑問に思ったら担当の美容師さんに質問してみましょう。

 

ドライ&アイロン工程

1剤の流しと中間処理が終わったらドライヤーで髪を乾かしていきます。

根元に水分が残っていたりするとアイロンを入れた時に熱かったり火傷をしたりしてしまうのでしっかり乾かします。

中には髪が濡れたままの状態からツインブラシと呼ばれる髪を挟むブラシとドライヤーを使って癖を伸ばしながら乾かす方もいますし、

ある程度表面の水分を飛ばしたくらいのまだ髪が濡れているまたは湿っている状態からアイロンを入れる方もいますが、

僕自身はどちらもやらずにシンプルに完全ドライしていきます。(昔はどちらもやっていましたがシンプルにしました。)

 

ドライが終わったらストレートアイロンで癖が伸びるように熱形成していきます。

もちろんボブの内巻き縮毛矯正ですので毛先が内巻きになるようにアイロンワークをしていきますが、

ただ毛先を曲げようとしてストレートアイロンの使い方を間違えると毛先がより傷みますのでテクニックが必要です。

 

2剤塗布

アイロンワークが終わったら2剤で髪の形状を固定します。

よく一度濡らして乾かしてアイロンまでしたのにここで2剤で濡らすの勿体無いとお客様には言われますが、

ここで2剤処理をしっかりしておかないと今までの工程が無駄になってしまいますし後々のダメージにも繋がってしまいます。

冬場などは少し冷たかったりもしますがしっかり塗布させてくださいね。

満遍なく2剤を塗布し終えたら時間を置いて流します。

 

2剤の流しと後処理とトリートメント

2剤をしっかり流した後は薬剤の残留をできるだけ除去する為に処理剤を使用して後処理をいます。

その後トリートメント処理をします。

ここで使用する処理剤やトリートメントも中間処理同様に美容師によって多種多様です。

 

アフターカット

これでボブの内巻き矯正の工程は終了です。

ここからはカットをしていくことになりますが、

ボブの内巻き矯正を完成させるにはカットもとても重要で、

カットを的確にすることによってよりボブの内巻き矯正のクオリティが上がります。

ですので縮毛矯正だけできていてもボブの内巻き矯正は完全ではありません。

たまに縮毛矯正だけをかけたいという方もいますが、

特にボブとショートの内巻き矯正はカットもとても重要になります。

ではこれらの工程によって完成したNさんのボブスタイルです。

 

ボブの内巻き縮毛矯正AFTER

ボブの内巻き縮毛矯正の工程後に髪が濡れている状態で毛先を少し整えて、

ヘアオイルをつけて塗布してドライヤーで乾かしていきます。

ハンドドライで根元がふんわりするように乾かしてから、

最後にパーマを乾かすように手で毛先を優しく包みながら乾かして冷風ドライ。

voiバターで仕上げです。

 

ボブの内巻き矯正の仕上がり後ろ姿

 

何故かBEFOREよりふんわりしていますね。

髪が伸びて縦にズンと重いシルエットになっていたので、

表面の髪がふんわりす流ようにカットもしました。

指でつまむだけでふんわりとした毛先ができます。

 

ボブの内巻き矯正の仕上がり左サイド

 

肩に着きそうになっていたサイドの毛先も、

ボブの内巻き縮毛矯正とカットによって少し短くなり、

前下がりのシルエットに収まっています

 

ボブの内巻き矯正の仕上がり右サイド

 

右サイドのBEFOREは撮り忘れていましたが、

左サイドと同じくです。

よく右側がはねやすい問題がありますがそこもしっかり解消します。

 

ボブの内巻き矯正の仕上がり内側

 

ボブの内巻き縮毛矯正をかける前は癖のうねりがしっかり出ていた内側部分も、

綺麗に伸びつつ毛先は自然と内巻きに収まっています。

つむじ周辺の毛流れもしっかり処理したので自然ない位置に毛先が落ちています。

 

ボブの内巻き矯正の仕上がり表面

 

髪の表面もまっすぐに整ったので艶々です。

またできるだけ地毛の質感を落とさないように縮毛矯正をしているので、

指通りもぷるんとしっとりしています。

これでNさんのボブの内巻き縮毛矯正も完成です。

Nさんいつもありがとうございます。

 

ボブの内巻き縮毛矯正をするのが難しい状態

今回のNさんのようにボブの内巻き縮毛矯正が綺麗にハマるパターンもあれば、

逆にボブの内巻き縮毛矯正が難しい髪質やコンディションもあります。

 

髪が細い

元々の髪質が細い場合ですと太いまたは普通の方と比べると髪が曲がりづらいです。

髪も傷みやすいので無理にアイロンや薬剤で曲げようとするとダメージも受けやすくなります。

そういった場合はまた違うアプローチの仕方がありますのでご相談ください。

無理は禁物です。

 

毛先がスカスカにカットされている

ボブだとあまりないとは思ってはいるのですが、

毛先がスカスカに梳かれていると綺麗に曲がりにくいです。

髪一本一本による髪の束がそれぞれ内巻きに曲がって重なって形成されるので、

自然な仕上がりになったとしても内巻きは難しいですが、

カットしていいのであればできる場合もあります。

 

毛先が傷み過ぎている

ヘアカラーやブリーチに縮毛矯正など毛先に度重なるダメージが蓄積している場合は、

やはり危険ですので曲げる負荷をかけるよりも見た目を綺麗に整えることを優先したほうがいいです。

ですがこれも大丈夫な部分までカットさせていただければできる場合もあります。

 

いずれもできるできないの判断が現場での視診や触診や問診など一概にパッと見での判断が厳しいので、

初めてのお客様の場合は髪を見てしっかり判断してできるできないをはっきり言わせていただきますのでご了承ください。

 

ボブの内巻き縮毛矯正をしたい方へ

長くなりましたがいかがでしたでしょうか?

ボブの内巻き縮毛矯正に限らずショートヘアの自然な縮毛矯正や、

縮毛矯正の工程に関してや考え方は基本的に同じになります。

またボブの長さですとまた髪を伸ばしたくなることも考えて、

髪の体力を余り削らないようにしたりもしていますので、

万が一また髪を伸ばしたくなった時も綺麗な髪で伸ばせるようにしていきます。

 

最後に

僕はボブの内巻き縮毛矯正に関しては毎年のように記事を書かせていただいています。

それだけお客様の中でも希望者が多いですし経験も多いです。

それでもやはり難しさは常に感じるほどに気の抜けない技術でもあります。

ただこのような方法で癖の広がりやうねりをまとまりやすくできれば朝のスタイリングも楽になりますよね。

この記事を読んで癖毛だけどボブやショートにしたいって方は後悔してしまう前に一度相談していただければ嬉しいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

過去のボブの内巻き縮毛矯正の関連記事のリンクを↓に貼っておきますので興味のある方はそちらもご覧ください。

 

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