癖毛だけどショートボブにしたい!
縮毛矯正をする必要性は?
ショートボブで縮毛矯正をする場合の注意点は?
ショートボブと縮毛矯正を上手いこと組み合わせて継続する方法とは?
こんにちは!
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さて、、、
ヘアスタイルのイメージの中で大きな割合をしめるのが、
【髪の長さ】
なわけですが最近はショートやショートボブにボブと、
ロングやミディアムから髪を短くする女性も増えてきました。
僕の顧客の皆さんの髪の長さでみるとほぼ半々なくらいです。
大人世代のお客様が多いですからね、
髪質の変化やボリューム感は元より周囲にショートの方が増えてきて気になるのもあると思います。
ただ担当していて思うことは、
一度髪を短くカットするとその大半は短いままでいることが多いのに対して、
一度も髪を鎖骨や肩より上の長さに髪をショートにカットしたことが無いという方が多いです。
あったとすると中高生の時に部活がスポーツ系だったからという理由がほとんどです。
それだけ長い髪を短く切るのって勇気がいることなんですよね。
その恐怖心の原因はというとだいたい、
そもそも似合うのか?顔が大きく見えないか?自分でスタイリングできるのか?大きな変化に周りの目が気になる、、、
が大きな割合を占めます。
更にここに癖毛だからという不安を足すとより髪を短くするのにより勇気がいることでしょう。
そこで今回僕のお客様で癖毛だけどショートボブにバッサリカットしてスタイルチェンジしたIさんの事例を交えながら、
ショートボブと縮毛矯正を上手いこと組み合わせて継続する方法を書いていきたいと思います。
まずは、
BEFORE
この日のIさんのご来店時はこんな感じでした↓
前回縮毛矯正をかけたのが4ヶ月ほど前ですので中をめくると、
根元の癖が伸びてきている状態です。
それ以前の記事はこちら↓
今回この状態から髪を短くしたいとのことで僕がIさんに伝えたのが以下の項目です。
ショートやショートボブにカットすると?
まずはIさんがショートやショートボブにカットすると、
今どうなるのか?その後どうなるのか?をお話しさせてもらいながら確認をしていきます。
まず余程のイレギュラーかキャラクター的に似合わないと判断しない限り、
ショートやショートボブやボブにカットをすること自体は僕にとっては簡単です。
なので切ると決めたらその後は早いんです。
ですがショートやショートボブやボブはバッサリ切ると判断するまでに時間がかかります。
ひとえにショートやショートボブやボブと言っても、
個人個人でバランスの取り方がものすごく変わってきます。
よく言われるサイドの長さは顎ラインでとかも、
顔の長さ頭の大きさと長さや首の長さは元より生え際の位置とかでも髪型の見た目やスタイルが変わってしまうので、
ヘアスタイルの画像を数枚用意していたとしても、
自身の特徴に合わせてのヘアスタイルや長さの設定は必須事項になります。
安易にモデルさんの画像通りに切ると失敗する可能性があるので要注意です。
ですのでIさんの場合も襟足の長さをギリギリまで短くカットしてサイドがこの長さ、
伸びてきた時に重さが出てきてシルエットが崩れてくる部分がここ、
など重要な点を中心に説明させていただきました。
縮毛矯正をする必要性は?
癖毛の場合は以上と癖をどのように対処するかも同時に考えなければなりません。
中には髪を短くカットすると癖がおさまりやすくなり縮毛矯正が必要なくなった方もいますが、
そんな結果だけを望んで髪を短くするのは当然ですが良くありません。
癖毛と一言で言ってもその種類や個人差はかなりのバリエーションがありますので、
髪を短くカットした時にどのように対処していくのかも個々に判断していかないといけません。
髪が長い場合のIさんの癖はそんなに強くはないのですが髪の量と重なって膨らんでしまうという特徴を持っています。
これが髪を短くカットした時に髪の重みを無くして癖自体が強くなるのかどうかを考慮します。
ありがたいことにIさん自身が短いスパンで定期的に縮毛矯正をすることを考えてくださっていたので、
心置きなくプレカットで短くすることができました。
すると、
根元の癖のうねりが広がった部分と今まで縮毛矯正をかけていたまっすぐの部分との、
継ぎ目が不自然になっているので今回はこの部分が自然におさまるように縮毛矯正をかけることにしました。
ショートボブで縮毛矯正をする場合の注意点は?
ショートやショートボブやボブのヘアスタイルで縮毛矯正をする場合の注意点は、
圧倒的にその仕上がりの自然さが重要です。
髪が短いヘアスタイルで毛先までピンピンにストレートだと、
不自然かつ髪が伸びてきた時に余計に毛先が暴れてしまいます。
この部分に関しては薬剤が弱いとか優しいとかはほぼ関係なく施術する美容師のアイロンの技術力によります。
またカット自体も重要になってくる為カットとアイロンの連動が重要です。
毎日自分で毛先をアイロンでスタイリングするから毛先までまっすぐで良いという場合もあるかもしれませんが、
もしまた髪を伸ばしていくこととなると毎日のアイロンは髪を傷めますし、
使用する薬剤に関しても髪の体力を削りすぎるのはあまりオススメしません。
これらの注意点を考慮した上で僕がIさんのカットと縮毛矯正をすると、
AFTER
ドライヤーで乾かしただけでこうなります。
どの角度から見ても自然な丸みのあるフォルムに、
指を通した時に自然と動いてまとまる毛先。
もちろん、
髪は艶々です☆
不自然になっていた癖毛と縮毛矯正部分の繋ぎ目も、
自然に馴染んでいます。
その後1ヶ月半程してまたカットとカラーをさせていただきましたがまたの機会に書こうと思います。
Iさん今回もありがとうございました☆
髪だけでなく服のコーディネートなど変化を楽しんでいただけていると嬉しいです。
年末の縮毛矯正もよろしくお願い致します。
ショートボブと縮毛矯正を上手いこと組み合わせて継続する方法とは?
総評としてショートボブと縮毛矯正を上手いこと組み合わせて継続する方法とは、
カットと縮毛矯正をいかに自然に組み合わせられるかが継続のポイントだと思います。
カットの質感をカットだけを中心に考えても縮毛矯正に負荷がかかりますし、
縮毛矯正の部分だけを全面に出してもヘアスタイルが重すぎたり似合っていないと嫌ですよね。
お客様個人個人の特徴を捉えて唯一無二のバランスを相談して作り上げれると、
ビシッとピンポイントで負担の無いスタイルチェンジが叶いやすくなります。
これは癖毛でもそうでなくても同じです。
まずは相談してみるところから始めましょう!
まだ読まれていない方は是非こちらもご一読ください。↓↓
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
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