カットによるスカスカに梳き過ぎ
ダメージと髪が細いことで髪が切れやすい
癖があるから髪が綺麗に見えないし扱いにくい
これを縮毛矯正と髪質改善で綺麗に扱いやすくします
こんにちは!
株式会社Maison-de-Merli代表取締役×写心美容家の守部です。
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髪を綺麗に扱いやすくする為に
初めて僕のところに予約をされてご来店されるお客様のほとんどが、
今よりも髪を綺麗に扱いやすくしたいと望んでいらっしゃると思います。
ブリーチを繰り返し過ぎているとか根元から髪が切れるほど縮毛矯正でチリチリになっているとかでなければ、
お客様が思っているよりも簡単に早くその望みを叶えられるかもしれませんが、(万が一そういう場合でもご相談ください。)
それら以外で僕でも頭を少し抱えるのが物理的損傷による髪のダメージです。
梳かれ過ぎと切れ毛と癖と髪質
髪が伸びて重く感じるというのは誰もが感じることなのですが、
だからと言って軽くしてくだいと言って失敗された経験のある方は多いと思います。
ここでお客様の髪の量や髪質や希望のヘアスタイルに合わせてカットの仕方を美容師側が変えれれば、
セニング(梳き鋏)を使用したとしてもスカスカに失敗されることはそんなに多くはならないはずです。
ですが髪の量や髪質や希望のヘアスタイルに対して適材適所にセニングを使用せずに、
ただやみくもに髪を梳いてしまうとそのセニングによっての一度の開閉で髪を梳く%と開閉回数、
それとセニングを入れる髪の位置によってただ軽くなるだけで、
見た目の綺麗さと扱いやすさから髪が離れていってしまいます。
特に髪が細かったりするとそこから髪が切れやすくなってしまうこともありますし、
癖があったりすると毛先に重み無くなってしまい余計に膨らんでしまったりします。
例えば今回のお客様のHさんもそうです。
BEFORE
これが二度目のご来店時の画像です。
初来店の時は髪の広がりもうねりも毛先のカットラインも全てがもっと酷かったのですが、
特に髪の細さもあいまってか髪の強度がかなり低下していて触るだけで髪が切れる感じで、
いきなり縮毛矯正をするにはリスクが高いと判断しました。
そこで一度髪質改善で髪の強度を補強して切り揃えて数ヶ月後がこの状態です。
Hさん的にもかなり髪が扱いやすくなったとのことでしたが、
今回海外旅行に行くとのことでもっと髪を扱いやすくする為に縮毛矯正と髪質改善を行うことにしました。
中をめくるとわかりやすいのですが、
根元から毛先までの髪の長さの半分くらいからセニングでザクザクと梳かれてしまっています。
初回はもっと髪が長くてそれを僕が一度切り揃えたのにこの状態ですので、
最初はほぼそれ以上の位置から梳いていたと判断できます。
中には一部ひきちぎったかのように見える部分もあったのですが、
おそらく髪の細さと郷土の弱さもあって髪が切れてしまったのだろうと判断しました。
ここでもう一度表面の画像に戻りますが、
表面の髪も同じように梳かれ過ぎと切れ毛の症状があります。
この部分はもともとつむじ周辺の髪ということで襟足の髪などに比べて細く、
また寝ている時の摩擦でなど日常生活の中でも物理的に傷みやすい部分でもあります。
髪の全体の長さで言えば毛先はカットすれば良いのですが、
表面の毛先はカットしてしまうとヘアスタイルのフォルムが変わってしまうのでなかなかカットできないので注意が必要です。
縮毛矯正と髪質改善
Hさんの髪の問題をまとめると、
カットによるスカスカに梳き過ぎ、
ダメージと髪が細いことで髪が切れやすい、
そこに癖があるから髪が綺麗に見えないし扱いにくい、
となるのですが縮毛矯正をするにあたって癖と髪の細さに関しては全く難しくありません。
やはり難しいのは毛先に散りばめられたセニングの跡ですね。
縮毛矯正しても短い髪がピンピン浮いて毛羽立ちしやすいです。
毛先までピンとまっすぐ縮毛矯正をかけるのであれば綺麗に納めやすくなるのですが、
Hさん的には縮毛矯正をしても毛先は自然に見えるようにしたいとのことと、
毛先は徐々にカットしながら取り除いて綺麗にして行くという方針で決まったのでそれを優先することにしました。
ノンカラーの黒髪ですが特に癖が強いわけでもないのと毛先のダメージを配慮して今回はノンアルカリタイプの弱酸性の縮毛矯正と、
髪の細さと物理的な傷みやすさを考慮して髪の内外を補強する目的で髪質改善を併行施術します。
縮毛矯正の施術例や工程例はたくさんあるのでこちらをご覧ください↓
https://maison-de-merli.com/category/syukumoukyousei/
AFTER
ドライヤーで乾かしただけの状態になります。
髪が椅子の上に乗ってしまっているので外に広がってしまっていますがフロントに持って行くと綺麗にやわらかくまとまります。(これは僕の撮影ミスですね。)
癖はボリューム感を落とすことなくむしろ上げながら全体的に綺麗にストレートになりました。
中をめくって比べるとわかりやすいのですが、
徐々にカットして行くのを前提としていても表面部分の毛先はやはりおさまりづらかったですね。
でも全体的に艶も出て毛先まで指通りが良く綺麗に扱いやすくなったのでHさんにはとても喜んでいただきました。
この状態から日頃のヘアケアや髪の扱いで注意することをお伝えさせていただいたのですが、
この次のご来店の時に日頃のヘアケアの意識のおかげでかなり髪が綺麗な状態を維持されていたのですが僕が撮り忘れてしまったので、
次回また撮らせてもらおうと思います。(また忘れないように。)
Hさんありがとうございました。
次回まで気を抜かないようにお願いしますw
年末のカットでほぼ毛先が綺麗になると想定しているので僕も楽しみにしていますね。
原因の解明
今回のように髪の見た目の綺麗さや扱いやすさやダメージは、
複合的に重なっていることが多くまた流行や新しい薬剤などで変化したりより複雑になっています。
ですがその原因を一つずつ解明していけば必ず髪は綺麗に扱いやすくなりますが、
我流でヘアケアを色々やりすぎる方も多くそれによって遠回りしている方もいらっしゃいますのでご注意いただくとともに、
より経験のあるプロに任せていただけると嬉しいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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