三ヶ月に一度の根元の縮毛矯正。
そして今回は年に一度のストデジ。
伸ばし続けた髪にコンディションの良いストデジをするために、
ついにミルフィーユバリアΔデルタ解禁!!
こんにちは!
メルリ代表×写心美容家の守部です☆
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さて、、、
ストデジ?デジスト?ストカール?
以前にも書きましたが、
【ストデジ】
【デジスト】
【ストカール】
いろんな呼び方がありますが、
縮毛矯正とデジタルパーマを同時に行うとすれば全部同じです。
ネーミングがお店によって違うだけですねw
メルリでは縮毛矯正とデジタルパーマを同時に行う場合は、
【ストデジ】
になります。
メルリのストデジと言えばこちらの記事↓↓
ストデジとは根元の縮毛矯正と同時に毛先にデジタルパーマをかけます☆
が人気みたいですね♪
今回は↑↑の記事よりもロングヘアの場合のストデジのお話です☆
三ヶ月に一度の縮毛矯正と年に一度のストデジ
今回のお客様は、
いつも練馬からご来店のSさん☆
初来店の、
栃木から練馬に引っ越してきたけど毛先が内巻きワンカールになる自然な○○の縮毛矯正を求めて世田谷へ
の時からずっと次回予約で三ヶ月に一度の根元の縮毛矯正のリタッチを欠かさず続けながらも、
徐々にミディアムまで髪を伸ばしていき人生初のパーマをストデジでかけ↓↓
クセ毛だからってパーマスタイルを諦めない☆人生初パーマはストデジでふんわりワンカールミディ♪
その毛先のデジタルパーマを残しながら同じく三ヶ月に一度の根元の縮毛矯正のリタッチを繰り返し↓↓
更に三ヵ月後にまた根元の縮毛矯正のリタッチをし、
前回のストデジからちょうど一年の今回、、、
年に一度のストデジを行います☆
前回のストデジとの違い
というわけで一年ぶりにストデジをかけるSさんですが、
いくつか前回の時、
一年前とは違う点があります。
まずは、、、
髪の〇〇の違い
↑↑の過去の記事を見るとわかるのですが、
一年前にストデジをかけたときは、
鎖骨上のミディアムヘアでしたが、
今回のご来店時のBEFORE↓↓
更に一年間髪を伸ばし続けて胸上のロングヘアにまで見事に到達しました♪
というわけでまずは、
【髪の長さ】
が前回の一年前とは変わりましたよね。
ということは、、、
ケミカルダメージと〇〇〇〇〇ダメージ
髪が伸びた分、
根元と毛先の体力の残量の差は大きくなっています。
Sさんの場合、
↑↑の写真で見ると、
肩より上は縮毛矯正のリタッチをしてきたケミカルダメージの履歴が、
肩より下は縮毛矯正のリタッチとデジタルパーマをかけたケミカルダメージの履歴があります。
更に、
長くなれば長くなるほどその毛先は年齢を積み重ねています。
Sさんの場合、
根元の生えてきたばかりの髪が0歳なら、
毛先の髪は生えてきてから4~5年経っているので4~5歳ってところでしょうか。
なので肩から下の部分に関しては上記に書いたケミカルダメージの履歴の他に、
3~5年間の日常での物理的、、、
つまりフィジカルダメージの履歴もあるんですね。
フィジカルダメージとは?
では日常での物理的ダメージ、、、
【フィジカルダメージ】
とは一体なんでしょう?
いくつか簡単に例を上げるとすれば、
まずは自然界から、
【紫外線】
次にブラッシングやタオルドライなどによる、
【摩擦】
ドライヤーによる、
【熱】
季節的には、
【乾燥】
そして意外にもこれらに仲間入りする、
【水】
もフィジカルダメージの仲間ですよね。
ただどれも丁寧な髪の扱い方を知れば上手に付き合っていきやすい微々たるダメージの積み重ねです。
RPGに例えると、
ケミカルダメージが一日につき一回限りの極大魔法で、
フィジカルダメージが毎日素手による通常攻撃を受けているみたいなものですw
ただこれらのダメージは確実に髪に蓄積されていっていますので、
油断大敵ですよ!
なぜなら、、、
髪は死滅細胞なので一度傷むと治らない
もはや何度ブログで書いたかわからないほどの、
ヘアケアの根底にある定説ですが、
【髪は死滅細胞なので一度傷むと治らない】
っていうのがあります。
これは髪や爪は死滅細胞なので自己治癒再生能力が無く、
一度ダメージを負うと治すことができないっていう、
美容師をやっていて知らないとけっこうイタイという、
現実です。
世の中に溢れかえっているシャンプーやトリートメントやヘアオイルの多くは、
ファンデーションをちゃんと落とさずに次のファンデーションを繰り返すが如く、
度重なる使用によって髪に分厚く被膜が付着してただギラついたりベタついているだけで、
傷んだ髪は治ってはいないのです。
それを踏まえてメルリではオープン以来、
【どS(DO-S)シャンプー&トリートメントによる素髪】
と、
【ハナヘナによる髪密度の補強による髪質改善】
というヘアケアをベースにやってきました☆
これらのいわゆる、、、
【素髪ケア】
と呼ばれるヘアケアはメルリをはじめ、
年々全国のコアなヘアサロンとカスタマーに広がり浸透してきています。
ですが僕は現在進行形で素髪ケアを支持するのとは別に、
違う角度でのヘアケアの真実のその先を中立の立場で見据えています。
【ケミカルとオーガニック】
【サロンケアとホームケア】
【ケミカルダメージとフィジカルダメージ】
【アイロンスタイルとパーマスタイル】
【フォトスタイルとリアルスタイル】
これらを分け隔てなくハイブリッドなヘアケアとヘアスタイルを表現するために僕が考えたのが、
メルリ第三のヘアケア☆
ミルフィーユバリア
メルリ第三のヘアケア、、、
それが、
ミルフィーユバリアです☆
その名の通り、
髪の表面の保護機能を目的とし、
主にフィジカルダメージから髪を守るためのヘアケアになります。
そして今回新たに、
髪の内部の強化機能も加えることになり、
ケミカルダメージの積み重ねによって痩せてしまった髪密度の補強も行います。
髪のコンディションもしくは施術目的別で、
【γガンマ】
【Δデルタ】
【Ωオメガ】
と三種類のミルフィーユバリアを用意させていただきました☆
最初に名前を考えるときに最上位のやつに何か強そうな名前をって思い、
Ωオメガが思いついたのですが、(完全にFFの影響www)
せっかくだから他の二つも同じ古代ギリシア数字で合わせようと思っていたところ、
γガンマとΔデルタが意味合い的にもちょうど良かったので採用しました☆
メルリのヘアケア論は、
【素髪】から【守髪】へ☆
ヘアカラーにパーマに縮毛矯正にトリートメントにと全てに対応できるので、
やってみたい方は声をかけてくださいね♪
髪のコンディション的に必要性を感じなければこちらから提案することもないと思うのでwww
ミルフィーユバリアΔデルタ
なんかものすごく説明が長くなってしまいましたが、
今回のSさんのストデジに話を戻します。
序盤に説明したように、
Sさんの約二年かけて伸ばしてきたロングヘアを、
ケミカルダメージの蓄積で痩せてしまった髪密度を補強し、
更にフィジカルダメージから守るために、
今回はストデジと同時にミルフィーユバリアΔデルタを施術することにしました☆
施術開始
それではやっとって感じですが、
施術開始です♪
まずはカットとシャンプーをし、
根元の伸びてきた癖毛部分には縮毛矯正用のパワーの薬剤を、
毛先のパーマをかける部分にはデジタルパーマ用もパワーの薬剤を、
それぞれ塗りわけをして、
時間を置いた後流します。
薬剤を流し終わったら、
まずは縮毛矯正の工程通り髪を乾かして根元のアイロンをしていきます。
この時に毛先までアイロンを通すと毛先のデジタルパーマのかかりが悪くなるので境目に注意です。
根元のアイロンが終わったらデジタルパーマの工程に移行します。
ロッドを巻いてデジタルパーマの機械に接続します。
ロッドを温めて徐々に髪の水分を抜いていき、
程よく抜けたところで冷ましてから薬剤で固定して、
時間を置いた後ロッドを外して流します。
すると、、、
毛先にパーマがかかりましたね♪
後はオイルをつけてドライヤーで乾かして、
根元はストレートで毛先はパーマのストデジスタイルですね☆
ちなみにここまでの施術工程の間にミルフィーユバリアΔデルタは既に組み込まれているので、
ほぼ時間の負担はありません。
最後にパウダースプレーをふりかけながらスタイリングして、
完成です☆
AFTER↓↓
黒髪ロングヘアへのパーマですが、
重さや野暮ったさを感じさせない、
艶と、
エレガントさが漂うヘアスタイルです☆
Sさん今回もありがとうございました☆
いつも次回予約にご協力ありがとうございます♪(旦那さんにも感謝です。)
次回もご来店楽しみにしていますね!
ストデジを希望されるお客様へ
ご新規のお客様からのお問い合わせが特に多いストデジですが、
ストデジを希望されるご新規のお客様の大半は、
基本的に癖毛が気になり普段から縮毛矯正を繰り返していると思うのですが、
ミディアムで約4ヶ月から半年以上、
ロングで約半年から一年以上、
根元の縮毛矯正をされていない方は、
縮毛矯正とデジタルパーマをかける境目がかぶることによって、
カールやヘアスタイルに制限が出てくる場合があるので、
一度先に縮毛矯正をされることをおすすめします。
それと、
毎日のように毛先をアイロンで巻いたり、
デジタルパーマやストデジもされた履歴がある方は少し注意が必要です。
特にミディアムヘア~ロングヘアの方の場合、
根元から中間と中間から毛先にかけての、
【ケミカルダメージとフィジカルダメージ】
【カットの違いによる髪のコンディション】
の差がけっこう大きいことがよく見受けられます。
ようは中間から毛先のデジタルパーマをかけようとしている部分が、
過度に傷んでいたり梳かれすぎている場合がまぁ多いんですね。
その状態でストデジやデジタルパーマをするとなると、
縮毛矯正もデジタルパーマもかかるにはかかるんですが、
縮毛矯正をかけた根元の部分は新生部なので毛髪体力もあるので艶々、
デジタルパーマをかけた部分はパーマはかかったけど質感やその後の劣化が、、、
とダメージ差があればあるほどに仕上がりの艶感や質感やその後の劣化に差が出てきます。
ですのでこのダメージのギャップが大きければ大きいほど、
【毛先にパーマをかけたら傷んだ】
と思ってしまう原因になるのだと思うんですね。
毛先が傷んでいるのは当たり前でその上でパーマをかけるのは必然だって言われるかもですけど、
僕はただパーマがかかればいいっていうような、
艶も弾力も再現性も扱いやすさも持ちも劣化進行も低水準な仕上がりのパーマだと僕も個人的に満足できませんし、
お客様の満足度も低くなってしまうのではないでしょうか?
解決方法
僕はせっかくパーマをかけるのであればやはり良いパーマをかけたいと思っています。
傷まないパーマというものが絶対的に無いからこそ、
パーマで髪が傷んだように感じないレベルの仕上がりにする為のベースを整える重要性を、
ここ最近のご新規のお客様の髪を診ていて更に感じています。
今回のSさんのように定期的に僕がカットや縮毛矯正やヘアケアを管理させていただいている髪と、
ご新規のお客様で施術やダメージやカットの履歴が不透明なコンディションの髪とでは、
少なからずとも仕上がりのクオリティに差が生じることがやはりあると思います。
そんな時の為のミルフィーユバリアでもあるんですが、
ダメージ部分はなんとかできたとしてもカットはなんとかできません。
ですのでより良いストデジやデジタルパーマを提供させていただくためにも、
できれば一度カットやカラーや縮毛矯正でご来店いただければと思います。
もちろん無料カウンセリングでも大丈夫です。
そうやって焦らずに髪のコンディションやカットでベースを整えて育てていく、
【髪育】
こそが素敵なパーマスタイルを手に入れる為の一歩です。
ストデジの料金改定について
既存のお客様には口頭にて徐々にお伝えしているのですが、
3月よりストデジの料金を改定させていただきます。
値上げと言うよりかは、
正当な価格に近づけるといった感じです。
今まで一度もやった経験の無いデジタルパーマとストデジのメニュー化を始めた頃、
ストデジの料金設定を、
『まぁ縮毛矯正に+\5000くらいかな。』
なんて感じで決めたのですが、
それって今ではストデジをするのと縮毛矯正と別日にデジタルパーマをかけるのとで、
\10000も価格差があるんですよね。
これって見方によってはストデジに対してけっこうお得と言うか割引感が出てしまっていますよね。
なので3月より僕も関もそれぞれ今のストデジの価格から、
今回は+\5000だけ正当価格に近づけさせていただきます。
ご理解の程よろしくお願い致します。
かなり長い記事になりましたが、
ストデジに関して伝えたいことはほぼほぼまとめさせていただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
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