こんにちは。
株式会社Maison-de-Merli代表取締役写心美容家の守部健太です。
前回までの記事、
は 読んでいただけましたでしょうか？
前回の記事↑↑の続きですね。
仕事始め前日にサロンにてハサミ屋の金子さんにシザーのメンテナンスをしていただいたのですが、
それと同時にウィッグの試し切りをしながら、
「こう切る時にこうだからこうなんですよね？」
「こう切る時にもっとこうしたくて。」
みたいな素人みたいな解説で僕のカットの特徴を金子さんに伝えて、
それを見て僕の要望に合ったシザーを借りてまた試し切り。
そして時間はあっという間に過ぎていきシザーのメンテナンスも完了。
ここで一度お別れしてしばらくして、
場所は中目黒へ。
後ろで光りすぎていて何度撮っても上手くいかなかったのは、
蔦屋書店ですね。
駅の高架下の再開発で中目黒にも蔦屋書店ができました。
もちろん当然のようにスタバも入っているのですが、
まぁもはや【蔦屋】なのか【本が読めるスタバ】なのかわからないくらい馴染んでいましたね。
相変わらず意識高いです。
まぁ蔦屋好きの僕としては今一番行きたいのは枚方のＴサイトなんですけどね。
待ち合わせより少し早く着いたので他のお店もうろうろ見て周りましたが、
そこは今度また奥さんとデートした時に記事にして書こうと思いますｗ
今回中目黒に来たのは、
モツ鍋に誘われたからです。
とらおさんに。
とらおさんを知らない方の為にざっくり説明すると、
僕がよく参加するセミナーの講師なのですが、
既存のお客様もご新規のお客様も関係なくカットが一万円の美容師さんです。
という認識だったのですが、
去年の夏あたりからカット二万円になったそうです。
知らんかったｗ
髪を切るのが上手い美容師さんはたくさんいますが、
お客様をカットするのが上手い美容師さんは少ない。
そんな考えで僕はいつもとらおさんのセミナーに参加しています。
まぁでも珍しく少人数でこんな３人が集まるもんですから話も当然濃いわけで。
いろんな話を交わすもやはり最終的にはシザーの話になるわけです。
ちなみに前回の記事に登場したセニングはとらおさんのなので、
サンプリングした使用感などの感想を話したのですがその時に僕の個人的な意見として、
「こう切る時にこうだからこうなんですよね？」
「こう切る時にもっとこうしたくて。」
というのをハサミ屋さんと同様に素人並の説明で伝えたのですが、
まさかのちゃんと伝わるというｗｗｗ
身振り手振りだけでシザーの使い方やカットの感覚が共有できるって実はなかなか無いものなのです。
でまぁついでだからって感じで、
「こんなシザーがあったらなぁ。」
「こう切ったらこんな感じで。」
って話をすると、
さすらいのハサミ屋である金子さんが、
「そんなシザー前代未聞で。」
となんとも難しい顔をしますが、
更に畳み掛けるような猛攻を仕掛ける僕ととらおさんｗ
ついに折れる金子さんｗｗｗ
これで二ヶ月後に大きな楽しみができました。
なんでも言ってみるものですねｗ
にしても、
このお肉たちを顔パスでレシートから消せるとらおさんって一体。。。
続報を待て。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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投稿者プロフィール
- 写心美容家
- １９８３年兵庫県神戸市生まれ、大阪府枚方市育ち。高津理容美容専門学校美容科卒業後、就職を機に上京。都内５店舗とフリーランスの経験を経て、２０１３年独立。東京都世田谷区にＭｅｒｌｉ～hair×living～をオープン。都内のみならず、関東・全国の髪に悩む女性を顧客に持つ。「本当に価値のあるヘアサロン」をお客様に感じていただけるよう、日々技術と知識の探求に努め写心美容家として美容の匠を目指す。
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